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SecondFi(旧Yoroi)の事故 — 何が起きた? どうすればいい?

📌 まず結論(くわしい説明は下の方にあります)

何が起きたの? 2026年6月、SecondFi(旧Yoroi)の欠陥を突いた攻撃で、374のウォレットから約1,610万ADAが盗まれ、同じ欠陥で危険な状態にあったウォレット(合計約1.29億ADA)は、EMURGOが先回りして資金を安全な場所へ退避させました。その他大半のウォレットは無事です。公式のウォレット移行ツールは当初2026年8月13日の公開予定でしたが、Apple App Store/Google Playの審査待ちで延期——8/14の公式発表では、新たな目標は2026年8月17〜21日の週です。盗まれたお金も、保護されているお金も、どちらも2026年9月10日までに公開予定の回復ポータルで持ち主へ返す計画です。

何をすればいいの?

Q1. SecondFiやYoroiを全く使っていない? または、ハードウェアウォレット連携だけで使っていた?
YES
影響ありません ✅ 今のウォレットをそのまま使い続けてOK(ハードウェアウォレットの方は、別の好きなウォレットに接続して引き続き使えます)。
NO ↓(つぎの質問へ)
Q2. SecondFiを開くと、青色の表示 “Your wallet(s) do not currently appear in preliminary, non-final data…”=「現時点では暫定データに該当なし」が出ますか?(スマホでうまく開かない場合は、アプリストアで更新を試してください)
YES
ひとまず影響なし 暫定データであり保証ではありませんが、慌てて自力で動かす必要はありません。公式の移行ツール(数クリックで完了予定)は8/13公開予定でしたが、アプリストア審査待ちで延期——8/14の公式発表では8月17〜21日の週が新目標です。公開され次第、これで他のウォレットへ引っ越しましょう(SecondFiは事業停止のため)。
NO ↓(影響ありの場合)
オレンジ色の表示 → 影響あり:やることは次の3つ。いま必要なのは 1) だけで、2) 3) はツールの公開を待つだけです
“Some of your wallets are affected”(一部のウォレットが影響を受けています)
  1. 1) いますぐ——被害申請(クレーム)を提出: タップすると影響を受けたウォレットが表示され、そのまま申請の提出へ進めます。先にアプリを最新版へ更新してください——入力するのはメールアドレスと、届く6桁の認証コードだけで、対象アドレスは自動で添付されます(以前サポート窓口から提出済みの方は、再提出は不要です)。提出できたかどうかは、ウォレット画面の緑色「✓ Claim already submitted(申請済み)」表示で確認できます。実際の画面つきの詳しい手順は、すぐ下のガイドをご覧ください。
  2. 2) 移行ツールが公開されたら(8/13予定→8/14発表で8/17〜21週に延期)——残っている資産を移す: いまウォレットに残っているわずかな残額や、後から入ってくるステーキング報酬は、公式の移行ツールで新しいウォレットへ移せます。
  3. 3) 2026年9月10日までに——盗まれたお金の返還: 「回復ツール」が公開され、復元フレーズを誰にも教えることなく「このウォレットは自分のもの」と証明して、返還を受けられます。

①=移行ツール(8/13予定→ストア審査待ちで延期、8/14発表で8/17〜21週に新目標)/②=回復申請(ポータルは9/10までに)。それぞれの役割・日程・セキュリティ等の詳細は下のFAQ「移行ツールと回復プロセスの違い」を参照。

8月対面ガイダンスセッション(大阪・東京 計4回)英語・日本語対応 (参加は任意で、返還の条件ではありません)

  • 大阪 8/20(木)16:00–19:00 — TKPガーデンシティ大阪梅田 登録 ↗
  • 大阪 8/21(金)16:00–19:00 — TKPガーデンシティ大阪梅田 登録 ↗
  • 東京 8/22(土)12:00–17:00 — ビジョンセンター新橋 登録 ↗
  • 東京 8/23(日)12:00–17:00 — ビジョンセンター新橋 登録 ↗

何をしてはいけないの? SecondFiアプリと復元フレーズは、どちらも消さずに残してください。「秘密鍵」や「復元フレーズ」を聞いてくる相手は、すべて詐欺です。DM・リプライ・サイトのいずれであっても、絶対にどこにも入力しないでください。

🎫 被害申請(クレーム)の提出手順 — 実際のスクリーンショット付きで解説

最新版のアプリでは、被害申請(クレーム)はアプリ内だけで完結します——対象アドレスは自動で添付されるため、コピー&ペーストは不要です。入力するのはメールアドレスと6桁の認証コードだけ。下記の実画面で全6ステップを解説します。以前にサポート窓口(support.secondfi.io)からチケットを提出済みの方は、再提出は不要です(アプリにもその旨が明記されています)——そのチケットの確認はこれまで通り support.secondfi.io からできます。

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    SecondFiアプリを開く → オレンジのバナーをタップ

    アプリを最新版へ更新してから開きます(インストールしたまま・削除しない)。アプリは閲覧専用の「保護モード」で開きます。いずれかのウォレットが対象の場合、ホーム画面にオレンジ色のバナー「Some of your wallets are affected(一部のウォレットが影響を受けています)— タップして状態を確認し、申請を提出」が表示されます。これをタップ。(バナーが出なければ、暫定データ上は対象外です。checker.secondfi.io でも二重確認できます。)

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    ウォレット一覧 → 「Submit claim(申請を提出)」をタップ

    「Wallets」画面に各ウォレットが表示され、対象のものには赤い「⚠ Affected(影響あり)」ピルが付きます。注意書きの通り、状態は暫定・非確定データで最終判定ではありません。また「シードフレーズ・秘密鍵・支払いパスワードを尋ねることは絶対にない」ともアプリに明記されています。青い「Submit claim(申請を提出)」ボタンをタップ。

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    メールアドレスを入力——対象アドレスは自動添付

    入力はこれだけです:メールアドレスを入力し、「AFFECTED WALLETS(対象ウォレット)」に表示された内容を確認します——ステークキーと対象アドレスは自動で一覧表示されるため、コピー&ペーストは不要です(「Copy all」ボタンは自分の控え用)。上部の案内の通り、以前サポート窓口からチケットを提出済みの方は再提出不要です。「Submit Claim」をタップ。

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    メールに届く6桁コードを入力

    入力したメールアドレスに6桁のコードが届きます。入力して「Verify & submit(確認して提出)」をタップ。(届かない場合は迷惑メールフォルダも確認を。コードはSecondFi自身のドメインから届きます——このコードをDMや電話で尋ねてくる者は詐欺です。)

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    完了 — 「Claim submitted(申請を受理しました)」

    これで完了です。確認画面に「申請を受け取りました。次のステップについて追ってご連絡します」と表示されます。今この時点で他にやることはありません——実際にお金が返ってくる「回復ツール」は2026年9月10日までに公開予定です(追加のセキュリティ作業が必要な場合は前後することがあります)。

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    あとから確認する方法:「✓ Claim already submitted(申請済み)」

    「本当に提出できたの?」と不安になったら、ウォレット一覧をもう一度開いてください——ボタンが緑色の「✓ Claim already submitted(申請済み)」表示に変わっています。これが提出成功の目印です。別のウォレットにもAffected表示があり、この表示が無い場合は、そのウォレットに切り替えて同じ手順を繰り返してください。(以前にサポート窓口から出したチケットは、これまで通り support.secondfi.io で確認できます。)

⚠️ 注意:SecondFiのサポートは、アプリ・support.secondfi.io・メールのいずれかを通じてのみ行われます——先にDMを送ることは絶対になく、復元フレーズ・秘密鍵・支払いパスワードを尋ねることも、署名を求めることも、資金の送金・移動を求めることも一切ありません。ステップ4でコピーするのは「公開アドレス」なので安全です。復元フレーズはこれとは別物で、誰にも教えてはいけません。DMやXのリプライで「復旧を手伝う」と近づく者・チケット番号を聞く者はすべて無視してください。

スクリーンショット:SecondFi公式アプリ(ステップ1〜4)およびSecondFi公式のチケット発行ガイド(ステップ5〜8、kb.secondfi.io)。公式の文章ガイド:kb.secondfi.io

🌙 MidnightのNIGHT償還——「影響あり/なし」でやることはこれだけ

まず大前提:焦る必要はありません。償還の仕組み自体はこの事件の影響を受けていません。解凍は2026年12月上旬に完了し、その後さらに90日の猶予期間があるため、ポータルでの償還は2027年2月27日ごろまで可能です(それ以降もスマートコントラクトを直接操作すれば償還自体は可能)。時間は十分あります。

🔵 SecondFiアプリを開いて、青色の表示が出る場合 (“Your wallet(s) do not currently appear…”=現時点で該当なし) ——またはハードウェアウォレット連携だけで使っていた場合:
ハードウェアウォレットの方 → いつでも公式ポータルから通常どおり償還OK。ソフトウォレットの方 → 先に移行ツール(8/13予定→ストア審査待ちで延期、8/14発表で8/17〜21週に新目標)で資金を移し、そのあと空になった旧ウォレットで償還の署名をする——この順序なら低リスクです。
🟠 アプリを開いて、オレンジ色の表示が出る場合 (“Some of your wallets are affected”=影響あり)
旧ウォレットの鍵では何にも署名しないでください(鍵は攻撃者も持っています)。被害ウォレットのNIGHT請求手順はまだ公式未発表——アプリでチケットを提出して待つ、が正解です。ポータルは2027年2月末ごろまで開いており、9月の回復ポータルより十分後——待っても損はありません。

⚠️ 「NIGHT請求を手伝います」というDMは例外なく詐欺です。償還は公式ポータルでのセルフサービスのみ。 (2026年8月17日時点——最終手順は公式発表に従ってください。なお移行ツールの8/13目標は、8/14発表により8/17〜21週へ延期されています)

ウォレット一覧・公式URL — 残高確認(閲覧目的の復元)や、ハードウェアウォレットへの移動(道B)に使えます。利用前に各URLは必ずご自身で検証を。

ウォレット一覧(公式URL)

6つすべて非カストディアルで、標準のCardano復元フレーズに対応。準備が最速なのはライトウォレット(Daedalus はフルノードで初回同期が長め)。残高確認(見るためだけの復元)や、ハードウェアウォレットへの移動に使えます。最も安全なのは、これらにハードウェアウォレット(Ledger / Trezor)を接続して新ウォレットを作る方法で、秘密鍵が端末内に留まります(ハードウェアは公式 ledger.com / trezor.io でのみ購入)。URLは cardano.org/apps および各プロジェクト公式情報で検証済み(下記「URLの検証方法」参照)。

⚠️ ウォレットURLはご自身でも必ず検証してください。 これらのURLは作成時点で検証していますが、単一の情報源だけに頼らないでください。入力・インストールの前に、各ウォレットのドメインを必ずご自身で再確認してください(下記「公式URLを自分で検証する方法」参照)。

ウォレット種別拡張Webモバイルデスクトップハードウェア準備
Eternl
eternl.io
ライトLedger · Trezor · Keystone · OneKey即時
Lace
lace.io
ライトLedger · Trezor即時
Typhon
typhonwallet.io
ライトLedger · Trezor即時
VESPR
vespr.xyz
ライトLedger即時
NuFi
nu.fi
ライトLedger · Trezor · Keystone · OneKey · GridPlus · BitBox即時
Daedalus
daedaluswallet.io
フルノードLedger · Trezor数時間(全同期)

よくある質問(今回のインシデントについて)

① 状況 — 何が起きて、これからどうなる
移行ツールと回復プロセスの違いは? それぞれの役割(公式・8/13〜14)

SecondFiは、状況に応じた2つの公式プロセスを別々に運用します。 ① 移行ツール(2026年8月13日公開予定→延期。8/14の公式発表によると、Apple App Store/Google Playの審査待ちで、新目標は2026年8月17〜21日の週):SecondFiウォレットに「今も残っている」移転可能なCardano資産——対象のADA・ネイティブトークン・NFT——を、自分で選んだプロバイダで新規作成したCardanoウォレットへ移します。対象はCardano資産のみで、Cardano以外の資産は各ネットワーク/ウォレットの手順で別途移す必要があります。独立系Bitdefenderのセキュリティ評価済み。開始前に公式が公開する手順・セキュリティ情報を必ず確認してください。SecondFiは事業を停止するため、公開され次第、全ユーザーが残った資産を移す必要があります。 ② 回復プロセス(申請)(ポータルは2026年9月10日までに公開予定):2026年6月のインシデントで「影響を受けた」と報告された資産のためのもの。被害ユーザーはいまアプリ内で申請(クレーム)を出し、のちにゼロ知識証明の回復ポータルで——復元フレーズを明かさずに——ウォレットの所有権を証明して、影響を受けた資産の返還を受けます。 ひとことで:今も残っている資産 → 移行ツール/被害を受けた資産 → 回復申請。被害ユーザーの多くは両方が必要です。追加のセキュリティ・運用作業が必要な場合は公開日が前後します。リンクは公式(@secondfiapp・@secondfi_jp・support.secondfi.io)のみを使用。出典:@secondfiapp・2026/8/13 — x.com/secondfiapp/status/2087814834540949854/延期に関する8/14公式発表kb.secondfi.io/en/article/security-incident-update-dxv72a/

8月の対面ガイダンスセッションとは?(内容・登録方法・CEOメッセージ)

7/30に公式(@secondfi_jp)が発表したものです。ウォレット移行のための対面ガイダンスセッションが計4回開催されます:大阪 8/20(木)・8/21(金)16:00-19:00(TKPガーデンシティ大阪梅田)、東京 8/22(土)・8/23(日)12:00-17:00(ビジョンセンター新橋)。内容はCEOによる最新情報・専門スタッフとのライブQ&A・移行ガイダンスで、英語・日本語対応・先着順です。登録は公式Lumaリンクのみ:8/20 luma.com/ad5ss294 ・ 8/21 luma.com/nwq4rpkx ・ 8/22 luma.com/dadsxhml ・ 8/23 luma.com/ryqd8hcl。参加は任意で、返還の条件ではありません——参加しなくても移行ツール・回復ツールは同じように使えます 同日のCEOメッセージ(Phillip Pon氏)では、Ken Kodama氏と協力ホワイトハッカーの尽力により、影響を受けた資産の『大部分』を段階的に返還できる見込みと表明されました(7/29には、参加ホワイトハットの1グループが回収資産を回復基金へ入金済みと発表)。 出典(公式):セッション告知 x.com/secondfi_jp/status/2082696800205775033 ・ CEOメッセージ x.com/secondfi_jp/status/2082702730855145844。詐欺注意:登録は上記Lumaリンクからのみ。SecondFiからDM・メールが先に来ることはなく、会場でもそれ以外でも復元フレーズを尋ねられることは絶対にありません

これから何が出てくる?(公式の今後の予定)

結論:公式の道具を、この順で待つのが基本です。 ① 保護モード(稼働中)——アプリは閲覧専用になり、残高とウォレットアドレスの確認ができます(取引・署名はすべて無効)。7/16に全プラットフォーム(Chrome拡張・iOS・Android)で稼働開始——既存アプリへの更新として配信されます。更新は公式ストアまたは secondfi.io/download からのみ。 ② ウォレット移行ツール(2026年8月13日公開予定・独立系Bitdefenderのセキュリティ評価済み——ただし8/14の公式発表により延期。Apple App Store/Google Playの審査待ちで、新目標は2026年8月17〜21日の週)——被害の有無を問わず全ユーザーが使用し、移転可能なCardano資産(対象のADA・ネイティブトークン・NFT)を自分で選んだ新規Cardanoウォレットへ移す仕組み。対象はCardano資産のみで、Cardano以外の資産は各ネットワークの手順で別途移します。ステーキング中のADAは自動で解除され、移行は1ウォレットずつ。元のウォレットやアプリは消さないこと。技術に自信がない方は、手動のハードウェアウォレット移行ではなくこれを使うのが公式推奨です。開始前に公式が公開する手順とセキュリティ情報を必ず確認してください。 ③ 被害が確認された方への資産回復——ユーザー自身がポータルから開始する、ゼロ知識証明を使った回復ツール(必要な情報を最小限に抑えつつ自分で管理を保つ設計)。7/27の公式更新で、IOG・Cardano Foundationほかエコシステム全体の協力による『初のゼロ知識証明ベースの回復ツール』であること、リリースは『2026年9月10日までに公開予定』とされています(追加のセキュリティ・運用作業が必要な場合は前後・対象条件や規約の確定が前提)。 脆弱性を塞ぐパッチは完了済み。返還は監査を通ってから(速さより安全)。信用してよい公式チャネルは @secondfiapp・@secondfi_jp・support.secondfi.iochecker.secondfi.io のみ。 組織面:EMURGOは、SecondFiの復旧プロセスにリソースを集中するため、Cardanoの5主体運営枠組み「Pentad」のメンバー職務から退きました(創設主体としての説明責任の基準を示す決断だとしています)。本件の予防措置として停止していたMidnightのGlacier Drop償還は、再開済みです。7/14には、DRep承認済みのToken2049シンガポール(10月)の実施もIntersect管理の合意でCardano Foundationへ移管——『現在の唯一の優先事項は被害を受けた全ユーザーの資産回復』と表明しています。

被害はどのくらい? 犯人は誰? 収束した? SecondFiは再開する?

結論:被害はごく一部・流出経路は停止済み——そしてSecondFiは再開しません。被害(7/22公式確定):374ウォレットから約1,610万ADA(約$2.6M)。一方で緊急対応により約1.29億ADAを確保済みです。全てのYoroi生成ウォレットが対象ではなく、特定の一部のみ(欠陥はアドレス/秘密鍵レベル)。ハードウェアウォレット利用者(YoroiをHWの閲覧窓口として使っていた場合を含む)は対象外。根本原因(当サイトが解説してきた署名の欠陥)は公式に確認され、修正済みです。 犯人は誰?(7/22公式):EMURGOが独立フォレンジック企業Groom Lakeを起用。これまでの調査結果では、主犯は高度で資金力のある『外部』の攻撃者——国家系グループと整合する指標があり、北朝鮮系Lazarusの活動との重なりを評価中です(同社による帰属評価の途中経過であり、確定事実ではありません)。さらに、別のウォレット群を狙った『第二の攻撃者』も特定されています。EMURGOの当局届け出・法的手段は継続中。詳細は下部リンクの技術解説ページ参照(7/22更新済み)。 そしてSecondFiは監査が完了しても通常運用を再開しません——7/22の公式声明でSecondFiとYoroiウォレットの廃止(ワインドダウン)が確定しました。被害資産の返還だけを任務とする専任チームが残り、全員がいずれ公式の安全なエクスポート機能で他のウォレットへ移行します(上の「これから何が出てくる?」FAQ参照)。

② 自分は影響を受けた?(確認のしかた)
自分は影響を受けた? どうやって確認する?(アドレスが分からない場合も)

結論:ウォレットを開くだけで、アプリ自身が教えてくれます。閲覧専用の「保護モード」で動いており、画面上部に (a) 青色の「現時点では暫定データに該当なし」(=ひとまず影響なし。暫定データで保証ではありません)か、(b) オレンジ色の「Some of your wallets are affected」(=影響あり。タップするとウォレットの状態が表示され、そのままチケット発行へ進めます)のどちらかが出ます。スマホでうまく開かない場合は、アプリストアで更新を試してください。公式チェッカー(checker.secondfi.io)でも二重確認できます(署名を求めることは絶対にありません)。アプリを開けない場合:① Lace 2.1の「ウォレット・セキュリティチェック」(IOG公式ウォレット・署名はしない)② エクスプローラ(cardanoscan.io など)で「ステークアドレス」を確認(受取アドレス1つで判断しない)③ 取引所のADA出金履歴から辿る ④ 別のウォレットに「見るためだけ」に復元(署名は絶対にしない)。注意が一つ:「被害がまだ無い」=「安全」ではありません——ソフトウォレットで一度でも取引を承認した(送金・委任・報酬受け取り・dApp利用など)なら鍵が危険な可能性があり、いずれ移行が必要です。ハードウェアウォレットだけの人・一度も承認していない人は対象外です(移行も不要)。

③ お金は返ってくる?
抜かれたお金は返ってくる? いつ?(一部だけ残っている場合は?)

結論:返る予定で、そのためのお金も既に用意されています——ただし確定日はまだありません。 7/4、EMURGOが返還専用アドレスを公開しました:addr1qyvvn9e9ulvzw2nvgkwraxwrla4a28l7gmduk7jru2rw9kdxkls8aczwgg8u44nj87uaq50rgcjulcxtzv9q8j0g2lss9kv2ss——公表被害額と一致する約1,610万ADAの入金を、オンチェーンで誰でも確認できます。※これは返還の原資を保管する公式ウォレットの「公開」です。あなたからこのアドレスへ送るものは一切ありません——送金を求める相手は詐欺です。 返還は「原形のまま」。緊急対応で確保済みの資産は保護され、管理方法はIntersectMBOと調整中。ステーキング/DeFiポジション/NIGHTは各DEX・LPと直接連携して対応。 時期:復旧システムの第三者監査が終わってから。公式更新で、ZK回復ツール(回復ポータル)は2026年9月10日までに公開予定へ更新されました(予定時期であり、返還の確定日ではありません)。被害があった方はアプリ内の影響表示からチケットを発行し(発行後は support.secondfi.io で確認可)、アプリと復元フレーズを保持して待ってください。 一部だけ抜かれて少額やステーキング報酬が残っている場合:それが普通です——報酬は別の口座にあり専用の引き出し操作が必要なだけで、残っていても安全の証ではありません。自力で救出しないでください(送った瞬間にボットに先回りされる危険。別のウォレットアプリからでも同じ)——チケットを出し、「安全なウォレット・エクスポート機能」を待つのが安全です。

④ 今どうすべき?
✅ もう動いてしまった — 別ウォレットに復元した/資金をスイープした。大丈夫?

結論:「見るだけ」の復元は問題なし。新しいウォレットへ無事に移し終えた分も大丈夫です。・復元しただけ(送金なし)→ そこから何も実行しなければOK。まずチェッカーで状態を確認。・新しい復元フレーズの新ウォレットへ全額移し終えた → その分は安全のはず。元に戻さない・旧フレーズは二度と使わない。・移動が失敗した/途中で止まった → 再試行せず、チケットを出して公式の案内を待つ。

NIGHT(Midnight)のエアドロはどうなる? 勝手に請求・盗難される? 今請求すべき?

結論:Glacier Drop(NIGHT)の引き換えは再開済みです(停止は予防措置で、Midnight自身の欠陥ではありません)。NIGHTはSecondFiの復旧対応の対象にも含まれています(各DEX・LPと直接連携)。守るべきルールは一つ:危険な可能性のあるウォレットからは請求しないこと——鍵が漏れていると、請求は攻撃者のボットとの早い者勝ちになります。安全なウォレットの人は通常どおり請求・受け取りOK。自分のウォレットが危険かもしれない場合は、先に公式の移行・回復の仕組みを待ってください。すでにSecondFiウォレット内にあるNIGHTについて:公式移行ツール(8/13公開予定→8/14発表で延期、新目標は8/17〜21週)は移転可能なCardano資産(ADA・ネイティブトークン・NFT)を新しいウォレットへ移すため、ウォレット内のNIGHTも移行対象に含まれる見込みです(対象はCardano資産のみ)。受け取りの具体的な手順(PC・モバイル別・実画面つき・旧Yoroiユーザー向けの注意も掲載)は、当サイトの最新ガイドへ → adatool.net/night-redeem

移行はどうやる? アプリは開いて・更新していい?(手順)

結論:ほとんどの方は、公式の道具を「待つ」のが安全です——まだ自分では動かさないでください。(ハードウェアウォレット連携だけで使っていた方は対象外で、移行自体が不要です。) ■ アプリの扱い:開く・更新は大丈夫です——閲覧専用の「保護モード」で動いており、残高・アドレス確認だけができます(お金を動かす操作は一切不可)。更新は secondfi.io/download 経由のみ(偽の拡張・アプリが出回っています。本物が署名や承認を求めることはありません)。アプリは消さない・復元フレーズも保持。被害の確認方法は上のFAQ参照。 ■ おすすめ=一旦待つ:公式の移行の仕組みは順番に出ます——①保護モード(稼働中・閲覧専用)、②新しいウォレットへ移す「ウォレット移行ツール」(2026年8月13日公開予定でしたが、8/14の公式発表によりApple App Store/Google Playの審査待ちで延期、新目標は2026年8月17〜21日の週。Cardano資産のみ・Bitdefender評価済み。被害の有無を問わず全ユーザーが使用し、ステーキング中のADAは自動解除。技術に自信がない方は手動移行でなくこちらを使うのが公式推奨)、③被害確認者向けのゼロ知識証明ベースの回復ポータル(ZK監査+Q&A実施中・2026年9月10日までにリリース予定)。それまではお金を動かす操作・新規入金をしないでください。なお「更新したから安心」はありません——漏れた鍵は更新では直らず、被害対象なら移行するまで危険なままです。 ■ 上級者向け=いま自分で移す(どうしても待てない場合のみ):別のウォレットに復元し、チェッカーで確認(まだベータ版)、そのうえで公式の「移行ガイド」(kb.secondfi.io——まず少額でテスト)にそって、新しく作ったハードウェアウォレットへ全額移します。危険が残っているかもしれない鍵で署名するリスクは自分持ちです。全部まとめて移せる非公式の有志ツール(自己責任)もあります。

⑤ もっと詳しく(技術的な背景)
もっと詳しく:原因(決定論的nonce)・「危険な状態」の意味・Ctrl Wallet・旧Yoroi・メンテ中も被害が続いた理由

・原因(公式確定)=「決定論的nonce」の欠陥。取引を承認するたびに、鍵を割り出せる情報が漏れていました。危険なのは「承認」で、残高を見るだけは安全——ここにはガバナンス関連の署名も含まれます(DRep接続・投票にしか使っていないウォレットの被害報告あり)。・「危険な状態」=盗まれたでも安全でもなく、鍵がずっと危険なまま(後から入れたお金も抜かれ得る)。・Ctrl Walletも同じインシデント・同じ扱い。・「旧Yoroiしか使っていないから安全」は通用しない(自動でSecondFiに更新されたため。効くのは承認したかどうか)。・メンテ中も被害が続いたのは、すでに漏れた鍵はアプリを止めても守れないから。

🛡️ フィッシング・詐欺対策&公式URLの検証方法
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復元フレーズはあなたのお金の鍵そのもの。いかなるWebサイト・サポートチャット・メール・Googleフォーム・DMにも絶対に入力しないこと。正規ウォレットがフレーズを尋ねるのはアプリ内の「ウォレットを復元」画面だけ。Webページで尋ねられたら詐欺。

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送金時は必ず、最終確認/署名画面(およびハードウェアウォレットの画面)で宛先アドレスを一字一句確認する。本件では貼り付けた宛先アドレスが密かにすり替わる(クリップボード・ハイジャック)報告があり、入力欄だけの確認では不十分。

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障害発生時、詐欺師が「SecondFi / EMURGO サポート」を装い、DM・Xのリプライ・偽Discordで「資金回復を手伝う」と近づいてきます。公式サポートが復元フレーズや秘密鍵を尋ねることは絶対にありません。求めてもいないサポートは無視。

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被害者を狙う「第2波の詐欺」を想定する——そして既に来ています(SecondFi警告、07-02/07-03):偽の「補償/返金/請求」ページやなりすましアカウント、偽のデスクトップアプリ・ダウンロード型「復旧ソフト」に加え、最新(7/12公式警告)は偽のSecondFi拡張機能・偽アプリです。新しいアプリやリンクは一切存在しません:正規のダウンロード経路は secondfi.io/download だけで、正規の拡張はChromeウェブストアの青い認証済みチェックマーク付きのみ。保護モードの質問を狙う新手のリプライ詐欺にも注意——「SecondFiは完全復活・再同期を」「YoroiをLace等の他ウォレットへ復元して」「保護モードのサポートはDMで」はすべて詐欺です(再同期も復元指示もDMサポートも存在しません)。最新の手口は公式ロードマップの文言を丸写しした上で「チケット番号をDMで」「ウォレットアドレスを送って」と誘導するもの(多言語で確認)——チケット番号も他人に教えてはいけません。最新の亜種(7/14):偽のスタッフ名(『◯◯, SecondFi Team』)を名乗り「復旧状況を確認します」とDMへ誘導するボット、そして「MidnightのNIGHTエアドロップ請求は手動対応なのでDMを」という餌——NIGHTの償還は公式ポータルでのセルフサービスであり、DMで処理する人は存在しません。偽サポートメール・偽サイトにも注意(SecondFiはGmail等の個人メールでサポートを行わず、先にメール・DM・メッセージを送ることも、署名を求めることも絶対にありません)。最新の波(7/17):被害者のスレッドに大量リプライする『サポート』ボット(「復旧状況を確認するのでDMを」)、シルリプライで宣伝される偽アカウント『SecondFi_Team』、そして「シードをSafePalやEternlに復元して」「LaceにログインしてNIGHTを請求して」という危険な第三者『アドバイス』——いずれも公式の『復元するな』指針に真っ向から反します。なお、隔離中ウォレットからのNIGHT請求について公式ガイダンスはまだ存在しません(7/18時点)——それを『手伝う』と申し出る者は詐欺師です。公式は @secondfiapp・@secondfi_jp・secondfi.io(/download含む)・checker.secondfi.io・support.secondfi.io のみ。それ以外はすべて無視。確認済み(7/22・公式FAQ kb.secondfi.io/en/article/security-incident-update-faq-dxv72a):「保護モードに入るためサービス同意書に署名して」と求めるフィッシング“メール”は偽物——SecondFi公式FAQがこの手口を名指しで否定しています。メール内リンクからは何にも署名しないこと。

⚠️

ウォレットURLは手入力するか、このページの検証済みリンクを使う。検索広告やDMのリンクはクリックしない。フィッシングサイトは紛らわしいドメイン(余分な文字・.com と .io の違い等)を使います。本物を確認したらブックマーク。

⚠️

インストール前に、ブラウザ拡張の発行元とモバイルアプリの開発元を確認。各ウォレットは公式のCardanoアプリ一覧(cardano.org/apps)と照合する。

⚠️

可能ならクリーンな端末で復元し、新ウォレットはメーカー公式サイト(ledger.com / trezor.io)でのみ購入したハードウェアウォレット(Ledger / Trezor)にする。ハードウェア機器は復元フレーズが未設定で届きます。「フレーズが記入済み」なら詐欺です。

🔎 公式URLを自分で検証する方法

このページのものも含め、どんなURLも鵜呑みにしないでください。上記リンクはまさにこの方法で確認しました。下記のうち2つ以上を併用し、すべてが同じドメインを指すか確認します。

  1. 1

    公式のCardanoディレクトリと照合する。cardano.org/apps(Cardano Foundation)と docs.cardano.org でウォレットを探し、掲載ドメインと手元のURLを一字一句比較する。

  2. 2

    プロジェクトの認証済みアカウントから辿る。ウォレットの認証済み(✔)X / GitHub / 公式docsから、そこのリンクを辿る(検索結果からではなく)。例:Eternl → x.com/eternlwallet、Daedalus/Lace → IOGのGitHub(input-output-hk / lace)。

  3. 3

    拡張/アプリの発行元を確認する。Chrome Web Storeでは開発元とユーザー数、App Store / Google Playでは開発者名が企業名(EMURGO、IOG/Input Output、Tastenkunst 等)と一致するかを確認。新規・ユーザー数僅少の出品は危険信号。

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    ドメインは手入力し、紛らわしい綴りに注意。検索広告は絶対にクリックしない(代表的なフィッシング経路)。文字の入替や .com と .io の違いに注意(例:本物 daedaluswallet.io と偽の daedalus-wallet 系)。IOGは偽Daedalusサイトへの警告を公表している。

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    HTTPS/鍵マークは正規の証拠ではない。フィッシングサイトも有効なHTTPSを持つ。鍵マークは通信が暗号化されている意味で、本物である意味ではない。本物を確認したらブックマークし、以後は必ずブックマークから開く。

🔍 公開された攻撃者アドレスと、『ハッカーのウォレット』という誤解

🔍 重要な誤解の訂正:『ハッカーのウォレット』としてネット上で出回っている約129〜130M ADAのアドレスは、実は SecondFi 自身のホワイトハック・レスキューです——危険な資産を先回りして安全に退避させ、返還のために保管しているもので、損失ではありません。(返還の有無・時期は上の「③ お金は返ってくる?」を参照。)SecondFiが公開した“攻撃者側”のアドレスは下記です。

公開された攻撃者アドレス

2026-06-25、SecondFi(@secondfiapp)は2人の攻撃者のアドレスを特定・隔離し、完全な透明性のため公開したと発表しました。被害374アドレスの内訳は、攻撃者A(171ウォレット・Wave 1&2)と攻撃者B(203ウォレット・Wave 3)。これら公式確認アドレスは、当方独自のオンチェーン・フォレンジックがフラグしていた集約アドレスと一致します。

攻撃者A — 171ウォレット(Wave 1&2)
  • 集約ウォレット1
    addr1q9j7f598x988unr4zhjulft205jqnn9ewgwkhes5smf2sr6jsw98nm4qq38jw9epe587twavuhuhj5d8r92rjvmyjlzs9lqc3x
  • 集約ウォレット2
    addr1q9wudkfeelzwev427yvapkmqexmet8q4vl303m7a4eerwtvt6rq00zyuqzeuw759vgqtdky0gyxnqx27n8q4k6h79yhsqelma8
  • 集約ウォレット3
    addr1q82jlp2u0ezv2hsf6f40fkrv49hd72yv442nmrr5qeultpqamepaykp3m564hnd4zp75wxxds2j6d3ywvc8prhf2kcxqn6nql3
  • 手数料・釣り銭
    addr1q8acx4h5a38x6ekpsp0x7aelw6mflt78khmz8lz75rtnqvn07w88zx2e89tgzqr3x0mecngqlg87kq9surhk48hj79mqcezfa8
攻撃者B — 203ウォレット(Wave 3)
  • 集約ウォレット(⚠️ エクスプロイト由来 約4,020,468 ADA がまだ残存・フラグ済で監視中)
    addr1q8m5wdncq7rwum73r5cyyr82qx2xjem5k4ehapl3wy36aaerj829vasl3amtcwshgvnn6a25dr850tfw6qaj420d2szsslkku6
ホワイトハック救済 — 初期確保アドレス(攻撃者ではない)
  • SecondFiの白帽がこのアドレスに約129M ADAを確保し、その後、返還までの保管のため独立した第三者カストディへ移動しました。オンチェーン(Koios)では現在約1.9M ADAのみ残存 — 救済資金は既にカストディへ移動済みです。透明性のため掲載:損失でも、ハッカーのウォレットでもありません。
    addr1q8g8cgwqw98q2mrzrwgcy3wectdxwem8a8zp9r2mn6wjy7q4x7gcpv39wwurj7n72akw4kd0dgmv72gz4j92fvhn29ss7vuz99

⚠️ 認識・確認のための情報です — これらいずれのアドレスへも何も送らず、自警的な回収も試みないこと。赤は攻撃者、緑はSecondFi自身のホワイトハック救済(資金はカストディへ移動済み)です。出典:@secondfiapp 2026-06-25(下記リンク)。

📄 公式アナウンスの確認先・情報源リンク

見るべき公式:Xの @secondfiapp・@secondfi_jp(日本語)・@emurgo_io、および secondfi.io のチケット。それ以外は無視 — 運営が先にDMやシードを尋ねることはなく、「回復/返金」のDMは詐欺です。

コミュニティの自助ガイドであり、SecondFi / EMURGO公式の手順ではありません。最新状況は必ずSecondFi公式チャンネルで確認してください。ウォレットURLは作成時点で検証済みですが、入力前に必ずドメインを再確認してください。投資助言ではありません。