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SecondFi(旧Yoroi)の事故 — 何が起きた? どうすればいい?

📌 結論・こうなっている経緯・サポートセッション

何が起きたの? 2026年6月、SecondFi(旧Yoroi)の欠陥を突いた攻撃で、374のウォレットから約1,610万ADAが盗まれ、同じ欠陥で危険な状態にあったウォレット(合計約1.29億ADA)は、EMURGOが先回りして資金を安全な場所へ退避させました。その他大半のウォレットは無事です。現在、ウォレットから安全に資産を移行できる機能がつきましたので、次のガイドを参考にして移行できます。資産回復ツールは9月提供見込みで、盗まれたお金も保護されているお金もこれで持ち主へ返されます。

何をしてはいけないの? SecondFiアプリと復元フレーズは、どちらも消さずに残してください。「秘密鍵」や「復元フレーズ」を聞いてくる相手は、すべて詐欺です。DM・リプライ・サイトのいずれであっても、絶対にどこにも入力しないでください。

8月対面ガイダンスセッション(大阪・東京 計4回)英語・日本語対応 (参加は任意で、返還の条件ではありません)

  • 大阪 8/20(木)16:00–19:00 — TKPガーデンシティ大阪梅田 登録 ↗
  • 大阪 8/21(金)16:00–19:00 — TKPガーデンシティ大阪梅田 登録 ↗
  • 東京 8/22(土)12:00–17:00 — ビジョンセンター新橋 登録 ↗
  • 東京 8/23(日)12:00–17:00 — ビジョンセンター新橋 登録 ↗

🧭 手順——上から順に進むだけ

STEP 1そもそも影響がありますか?

SecondFi/Yoroiを使っていなかった方、ハードウェアウォレット連携だけだった方は、影響ありません——ここで終了です(ハードウェアウォレットは別のアプリに接続してそのまま使えます)。使っていた方は STEP 2 へ。

STEP 2SecondFi/Yoroiと関係のない新しいウォレットを作る(実画面つき)

SecondFi/Yoroiと無関係の自分のウォレットをすでに持っている場合は、STEP 3へ進んでOKです。

PCの場合はLaceがおすすめです(オープンソース・Cardano開発元IOG製・NIGHT償還ポータルにもそのまま接続可)。スマホの場合もLaceで問題ありませんが、NIGHTの受け取りまでスマホでしたい場合は VESPR が確実です(Eternlのスマホアプリでは NIGHTポータルの操作が難しい場合があります)。以下はLaceの実画面つき手順です(他のウォレットでも流れはほぼ同じです)。

2-1. Lace公式サイトからダウンロードする(公式以外は厳禁)

アドレスバーに lace.io を直接入力して開きます(検索広告や他人のリンクは使わない)。PC:「Add to browser」→ストアで提供元「IOHK USA LLC」を確認して追加。スマホ:ストアで「Lace Wallet」(提供元IOHK)を入れます。

lace.io の「Add to browser」(PC)lace.io の「Add to browser」(PC)Chromeウェブストア——提供元「IOHK USA LLC」を確認Chromeウェブストア——提供元「IOHK USA LLC」を確認「拡張機能を追加」ダイアログ——「拡張機能を追加」を押す「拡張機能を追加」ダイアログ——「拡張機能を追加」を押す
2-2. 「ウォレットを作成(Create Wallet)」を選ぶ

Laceを開いて一番上の「ウォレットを作成」を選びます。これで、新しい復元フレーズを持つまっさらなウォレットが作られます。

2-3. 強力なパスワードを設定する

この端末でLaceを開くためのパスワードです(復元フレーズとは別物。忘れてもフレーズで復元し直せます)。

2-4. アカウントは「Cardano」のままで設定を終了

アカウント選択画面ではCardanoが最初からONになっています。そのまま「設定を終了」を押すだけでOK。ポートフォリオ画面が表示されたら、ウォレットの作成は完了です。

2-5. 復元フレーズを紙に控える(赤い「セキュリティアクション」を消す)

設定(歯車)→アカウント管理→赤い「復元フレーズの確認」→パスワード→「復元フレーズを表示」。24語を順番どおり紙に書き写し(写真・メモアプリ・クラウドは厳禁)、確認テストまで済ませます。

2-6. 受取アドレスをコピーする——これが移行ツールに貼る宛先です

「↓(受信)」→「アドレスをコピー」で受取アドレス(addr1…)をコピー。貼り付け先では先頭と末尾の8文字を照合します(取引所のアドレスは不可)。

STEP 3公式移行ツールで、SecondFiの全残高を新しいウォレットへ移す
🛡 公式ウォレット移行ツールの使い方— 実画面つきステップ・バイ・ステップ

残高が残っている人は、被害の有無を問わず全員この移行が必要です(SecondFiは事業終了のため)。事故でウォレットを空にされた方は移行不要——STEP 5・6へ進んでください。ツールは全残高(ADA・トークン・NFT)を一括で移します(Bitdefender監査済み)。

💡 任意:遅延分のステーキング報酬を取りこぼさない方法、今後のNIGHTの受け取り方法(被害がなかった人向け)

移行ツールはステーク解除を行うため、解除時点で未払いの遅延報酬(約2エポック=10日分)は受け取れません。手間を許容できる場合のみ:①先に残高の大部分を手動で新ウォレットへ送金(ステーク登録は維持される)→②数エポック待って遅延報酬を受け取る→③残り全部を移行ツールで移す、という順序も可能です。⚠被害があったウォレットでは絶対に手動送金しないでください(お釣りが危険なアドレスに戻り、全額抜かれ得ます)——直ちにツールで移行を。

また、NIGHTの受け取りをこのウォレットで行う予定の人は、どのみち別ウォレットへの復元が必要になる場合があります。NIGHT受け取りガイド:adatool.net/night-redeem

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    STEP 2で作った新ウォレットの受取アドレスを手元に用意し、SecondFiアプリを開く

    STEP 2でコピーした受取アドレス(addr1…)を手元に用意します。SecondFiを開くだけで自動的に最新版になります(以下の画面が出ない場合のみ、公式ストア/secondfi.io/download から更新)。

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    移行規約(Terms & Conditions)に同意する

    移行規約を最後までスクロールし、チェックを入れて Accept をタップします。

    規約は英文です。全文をコピーして、お使いのAIに読み込ませて要約させたり「自分に不利な条項は?」と質問したり、同意前の確認に便利に使ってください。

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    ホーム画面の「Migrate Cardano Wallet Now」をタップ

    ホームの移行カードをタップ。複数ウォレットは1つずつ移行します(残りは一覧に表示されるので漏れません)。

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    シャットダウン通知を読み、チェックを入れてContinue

    内容を読んでチェックを入れ、Continueへ。移行するとステークは自動で解除されます(プール委任・DRepは新ウォレットから再設定)。

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    宛先アドレスを入力——1文字ずつ慎重に確認

    STEP 2の受取アドレスを貼り付け(またはQRスキャン)、先頭と末尾を照合します。取引所の入金アドレスは絶対に不可。署名後の送金は取り消せません。

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    トランザクション内容を確認する

    移る資産(全ADA・トークン・NFT)と手数料を確認します。ステーク中はアンステークのTxが先に入り、Txが複数に分かれることがあります。

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    署名して送信する

    生体認証またはパスワードで署名します。署名するまでは何も実行されません。

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    完了——残りのウォレットも繰り返し、新ウォレットから再委任

    「Cardano Asset Migration Completed」と出れば完了です(確定まで数分。待つ間に残高が空に見えても再送信はしない)。残高のある他のウォレットも同様に。最後に、新ウォレットからプール委任とDRepを再設定してください。

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    重要リマインダー

    元のウォレットもアプリも削除しないでください(資産回復プロセスで必要になる可能性)。移行してもクレームには影響しません。フレーズを聞いてくる相手は全員詐欺師です。

スクリーンショット:SecondFi公式アプリ(ステップ1・2)および公式ウォークスルー動画内のアプリ画面(その他のステップ)。公式FAQ全文:kb.secondfi.io · 公開告知+動画

STEP 4アプリに出た「色」で最後のやることが決まります
青色の表示 “Your wallet(s) do not currently appear in preliminary, non-final data…” =影響なし。これで完了です🎉 あとは新しいウォレットを普通に使うだけです(ステーキングは再委任を忘れずに)。NIGHTの受け取りは adatool.net/night-redeem(急がなくてOK——ポータルは2027年2月末頃まで開いています)。
オレンジ色の表示 “Some of your wallets are affected” =影響あり。STEP 5 でクレームを提出してください(約2分)。NIGHTは旧ウォレットの鍵で何も署名せず、待つのが正解です(期限は2027年2月末頃まで・詳しくは下のFAQへ)。
STEP 5影響ありの方のみ:被害申請(クレーム)を提出する(実画面つき)
🎫 被害申請(クレーム)の提出手順 — 実際のスクリーンショット付きで解説

以前にサポート窓口(support.secondfi.io)からチケットを提出済みの方は、再提出は不要です(アプリにもその旨が明記されています)。

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    SecondFiアプリを開く → オレンジのバナーをタップ

    アプリを開くだけでOKです(自動で最新版になります)。対象の場合はホーム画面にオレンジ色のバナーが出るので、タップします。(バナーが出なければ暫定データ上は対象外。checker.secondfi.io でも確認できます。)

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    ウォレット一覧 → 「Submit claim(申請を提出)」をタップ

    対象のウォレットには赤い「⚠ Affected(影響あり)」が付いています。青い「Submit claim(申請を提出)」ボタンをタップします。

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    メールアドレスを入力——対象アドレスは自動添付

    メールアドレスを入力するだけです(対象アドレスは自動で添付されます)。「Submit Claim」をタップ。※以前にサポート窓口から提出済みの方は再提出不要です。

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    メールに届く6桁コードを入力

    届いた6桁コードを入力して「Verify & submit(確認して提出)」をタップ。(届かない場合は迷惑メールフォルダを確認。このコードを他人に教えないでください。)

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    完了 — 「Claim submitted(申請を受理しました)」

    「Claim submitted(申請を受理しました)」と出れば完了です。あとはSTEP 6のとおり、9月の回復ツールを待つだけです。

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    あとから確認する方法:「✓ Claim already submitted(申請済み)」

    ウォレット一覧のボタンが緑色の「✓ Claim already submitted(申請済み)」になっていれば提出成功です。Affected表示のあるウォレットが他にもある場合は、切り替えて同じ手順を繰り返してください。

⚠️ 注意:SecondFiのサポートは、アプリ・support.secondfi.io・メールのいずれかを通じてのみ行われます——先にDMを送ることは絶対になく、復元フレーズ・秘密鍵・支払いパスワードを尋ねることも、署名を求めることも、資金の送金・移動を求めることも一切ありません。ステップ4でコピーするのは「公開アドレス」なので安全です。復元フレーズはこれとは別物で、誰にも教えてはいけません。DMやXのリプライで「復旧を手伝う」と近づく者・チケット番号を聞く者はすべて無視してください。

スクリーンショット:SecondFi公式アプリ(ステップ1〜4)およびSecondFi公式のチケット発行ガイド(ステップ5〜8、kb.secondfi.io)。公式の文章ガイド:kb.secondfi.io

STEP 69月——資産回復ツールを待つ

回復ツールは9月提供見込みです。盗まれたお金も、退避された保護資金も、これで持ち主に返還されます(フレーズを誰にも教えずに所有を証明する方式)。それまでSecondFiアプリと復元フレーズは消さないでください。

📚 ここから下は補足情報です(NIGHT・ウォレット比較・Q&A・詐欺事例・公式情報の検証)——手順は上の STEP 1〜6 で完結しています
ウォレット一覧・公式URL — 残高確認(閲覧目的の復元)や、ハードウェアウォレットへの移動(道B)に使えます。利用前に各URLは必ずご自身で検証を。

ウォレット一覧(公式URL)

6つすべて非カストディアルで、標準のCardano復元フレーズに対応。準備が最速なのはライトウォレット(Daedalus はフルノードで初回同期が長め)。残高確認(見るためだけの復元)や、ハードウェアウォレットへの移動に使えます。最も安全なのは、これらにハードウェアウォレット(Ledger / Trezor)を接続して新ウォレットを作る方法で、秘密鍵が端末内に留まります(ハードウェアは公式 ledger.com / trezor.io でのみ購入)。URLは cardano.org/apps および各プロジェクト公式情報で検証済み(下記「URLの検証方法」参照)。

⚠️ ウォレットURLはご自身でも必ず検証してください。 これらのURLは作成時点で検証していますが、単一の情報源だけに頼らないでください。入力・インストールの前に、各ウォレットのドメインを必ずご自身で再確認してください(下記「公式URLを自分で検証する方法」参照)。

ウォレット種別拡張Webモバイルデスクトップハードウェア準備
Eternl
eternl.io
ライトLedger · Trezor · Keystone · OneKey即時
Lace
lace.io
ライトLedger · Trezor即時
Typhon
typhonwallet.io
ライトLedger · Trezor即時
VESPR
vespr.xyz
ライトLedger即時
NuFi
nu.fi
ライトLedger · Trezor · Keystone · OneKey · GridPlus · BitBox即時
Daedalus
daedaluswallet.io
フルノードLedger · Trezor数時間(全同期)

よくある質問(今回のインシデントについて)

① 状況 — 何が起きて、これからどうなる
移行ツールと回復プロセスの違いは? 自分はどっち?

役割の違う2つの公式プロセスがあります。 ① 移行ツール(アプリ内で公開済み・Bitdefender評価済み)=いまウォレットに残っているCardano資産(ADA・トークン・NFT)を新しいウォレットへ移すもの。SecondFiは事業終了のため、残高がある人は被害の有無を問わず全員使います。手順は上のSTEP 1〜6のとおり。注意:ステーキングは自動解除されるので新ウォレットから再委任/元のアプリと復元フレーズは消さない/移行してもクレーム(被害申請)には影響しません。 ② 回復プロセス(9月提供見込み)=盗まれた資産と、EMURGOが退避させた保護資産を返すもの。復元フレーズを明かさず、ゼロ知識証明で所有権を証明する方式です。被害があった方は、いまはアプリからクレームを出して(STEP 5)待つだけ。 まとめ:残っている資産→①、盗まれた・保護された資産→②。被害者の多くは両方使います。リンクは公式のみ(@secondfiapp・@secondfi_jp・support.secondfi.io)。

8月の対面ガイダンスセッションとは?

内容は、CEOによる最新情報・専門家へのQ&A・移行の実地ガイダンスです(英語・日本語、先着順)。日程と登録リンクは、このページ上部の「結論・こうなっている経緯・サポートセッション」欄にまとめています。参加は任意で、返還の条件ではありません。発表の中でEMURGOのフィリップ・ポンCEOは「白帽ハッカーの協力により、被害資産の大半は段階的に返還できる見込み」と表明しています。詐欺注意:登録は上記Lumaリンクのみ。SecondFiから先に連絡が来ることはありません。

これから何が出てくる?(公式の今後の予定)

時系列はこれだけです:①保護モード(稼働中・アプリは閲覧専用)→②移行ツール(公開済み・上のSTEP 3)→③資産回復ツール(9月提供見込み。IOGやCardano Foundationなどの協力による初のゼロ知識証明ベースの回復ツールで、監査完了後に公開——速さより安全を優先)。脆弱性のパッチは完了済みです。組織面では、SecondFi/Yoroiの廃止(ワインドダウン)が確定し、資産返還だけを任務とする専任チームが残ります。EMURGOはPentadの職務から退き、回復に集中しています。信用してよい公式チャネルは @secondfiapp・@secondfi_jp・support.secondfi.iochecker.secondfi.io のみ。

被害はどのくらい? 犯人は誰? SecondFiは再開する?

被害(7/22公式確定)=374ウォレットから約1,610万ADA。緊急対応で約1.29億ADAは先回りして保護済みです。危険だったのは一部のウォレットだけで、ハードウェアウォレット利用者は対象外。原因の欠陥は修正済みです。犯人については、独立フォレンジック企業Groom Lakeの中間評価で「国家系グループと整合する高度な外部攻撃者」が主犯とされています(北朝鮮Lazarus系との重なりを評価中・確定ではありません)。そしてSecondFi/Yoroiは再開しません——廃止(ワインドダウン)が公式に確定しており、資産返還だけを行う専任チームが残ります。

② 自分は影響を受けた?(確認のしかた)
自分は影響を受けた? どうやって確認する?

アプリを開くだけです。青色の表示=暫定データに該当なし、オレンジ色の表示=影響あり(上のSTEP 4と同じ色分けです。スマホで開けない場合は先にアプリを更新)。checker.secondfi.io でも二重確認できます(署名を求めることは絶対にありません)。アプリ自体を開けない場合は、Lace 2.1の「ウォレット・セキュリティチェック」、エクスプローラでのステークアドレス確認、または「見るためだけ」の復元(署名は絶対にしない)でも確認できます。注意:「被害がまだ無い」=「安全」ではありません——ソフトウォレットで一度でも取引を承認したことがあるなら、STEP 2〜3の移行が必要です。ハードウェアウォレットのみの方・一度も承認していない方は対象外です。

③ お金は返ってくる?
抜かれたお金は返ってくる? いつ?

返る予定です。原資も既に用意されています——7/4にEMURGOが返還専用アドレスを公開し、公表被害額と一致する約1,610万ADAが入っていることを誰でもオンチェーンで確認できます(※あなたからこのアドレスへ送るものは一切ありません。送金を求める相手は詐欺です)。時期は回復ツールの監査完了後で、9月提供見込み(目標であり確定日ではありません)。やることはクレームの提出(STEP 5)だけです。一部だけ抜かれて残高が残っている場合も、それが普通です——自力で救出しようとしないでください(署名した瞬間にボットに先回りされます)。移行ツールで移せる分は移し、残りはクレームでカバーします。

④ 今どうすべき?
SecondFiアプリは開いて・更新していい?

大丈夫です。アプリは閲覧専用の「保護モード」で動いており、お金を動かす操作はできません。更新は公式ストア/secondfi.io/download 経由のみ(偽アプリ・偽拡張が出回っています。本物が不意に署名を求めることはありません)。なお「更新したから安全」ではありません——漏れた鍵は更新では直らないので、STEP 1〜6のとおり移行してください。

✅ もう動いてしまった — 別ウォレットに復元した/資金をスイープした。大丈夫?

結論:「見るだけ」の復元は問題なし。新しいウォレットへ無事に移し終えた分も大丈夫です。・復元しただけ(送金なし)→ そこから何も実行しなければOK。まずチェッカーで状態を確認。・新しい復元フレーズの新ウォレットへ全額移し終えた → その分は安全のはず。元に戻さない・旧フレーズは二度と使わない。・移動が失敗した/途中で止まった → 再試行せず、クレームを出して公式の案内を待ってください。

NIGHT(Midnight)はどうすればいい? 今、償還すべき?

焦らなくて大丈夫です。償還の仕組み自体は事件の影響を受けておらず、ポータルは2027年2月27日頃まで開いています(それ以降もスマートコントラクトを直接操作すれば償還可能)。 ・青色表示(影響なし)またはハードウェアウォレットの方 → いつでも通常どおり償還OK。ソフトウォレットだった方は「先に移行(STEP 3)→その後、空になった旧ウォレットで償還の署名」の順序が低リスクです。 ・オレンジ色表示(影響あり)→ 旧ウォレットの鍵では何にも署名しないでください(鍵は攻撃者も持っています)。被害ウォレットのNIGHT請求手順は公式未発表のため、クレームを出して待つのが正解です(待っても損はありません)。 ・SecondFiウォレット内に既にあるNIGHTはCardanoネイティブ資産なので、移行ツールが他の資産と一緒に移します。 ・「NIGHT請求を手伝います」というDMは例外なく詐欺です。詳しい手順 → adatool.net/night-redeem

⑤ もっと詳しく(技術的な背景)
もっと詳しく:原因(決定論的nonce)・「危険な状態」の意味・Ctrl Wallet・旧Yoroi・メンテ中も被害が続いた理由

・原因(公式確定)=「決定論的nonce」の欠陥。取引を承認するたびに、鍵を割り出せる情報が漏れていました。危険なのは「承認」で、残高を見るだけは安全——ガバナンス関連の署名も承認に含まれます。・「危険な状態」=盗まれたでも安全でもなく、鍵がずっと危険なまま(後から入れたお金も抜かれ得ます)。・Ctrl Walletも同じインシデント・同じ扱い。・「旧Yoroiしか使っていないから安全」は通用しません(自動でSecondFiに更新されたため。効くのは承認したかどうか)。・メンテ中も被害が続いたのは、すでに漏れた鍵はアプリを止めても守れないからです。

🛡️ フィッシング・詐欺対策&公式URLの検証方法
⚠️

復元フレーズはあなたのお金の鍵そのもの。いかなるWebサイト・サポートチャット・メール・Googleフォーム・DMにも絶対に入力しないこと。正規ウォレットがフレーズを尋ねるのはアプリ内の「ウォレットを復元」画面だけ。Webページで尋ねられたら詐欺。

⚠️

送金時は必ず、最終確認/署名画面(およびハードウェアウォレットの画面)で宛先アドレスを一字一句確認する。本件では貼り付けた宛先アドレスが密かにすり替わる(クリップボード・ハイジャック)報告があり、入力欄だけの確認では不十分。

⚠️

障害発生時、詐欺師が「SecondFi / EMURGO サポート」を装い、DM・Xのリプライ・偽Discordで「資金回復を手伝う」と近づいてきます。公式サポートが復元フレーズや秘密鍵を尋ねることは絶対にありません。求めてもいないサポートは無視。

⚠️

被害者を狙う「第2波の詐欺」を想定する——そして既に来ています(SecondFi警告、07-02/07-03):偽の「補償/返金/請求」ページやなりすましアカウント、偽のデスクトップアプリ・ダウンロード型「復旧ソフト」に加え、最新(7/12公式警告)は偽のSecondFi拡張機能・偽アプリです。新しいアプリやリンクは一切存在しません:正規のダウンロード経路は secondfi.io/download だけで、正規の拡張はChromeウェブストアの青い認証済みチェックマーク付きのみ。保護モードの質問を狙う新手のリプライ詐欺にも注意——「SecondFiは完全復活・再同期を」「YoroiをLace等の他ウォレットへ復元して」「保護モードのサポートはDMで」はすべて詐欺です(再同期も復元指示もDMサポートも存在しません)。最新の手口は公式ロードマップの文言を丸写しした上で「チケット番号をDMで」「ウォレットアドレスを送って」と誘導するもの(多言語で確認)——チケット番号も他人に教えてはいけません。最新の亜種(7/14):偽のスタッフ名(『◯◯, SecondFi Team』)を名乗り「復旧状況を確認します」とDMへ誘導するボット、そして「MidnightのNIGHTエアドロップ請求は手動対応なのでDMを」という餌——NIGHTの償還は公式ポータルでのセルフサービスであり、DMで処理する人は存在しません。偽サポートメール・偽サイトにも注意(SecondFiはGmail等の個人メールでサポートを行わず、先にメール・DM・メッセージを送ることも、署名を求めることも絶対にありません)。最新の波(7/17):被害者のスレッドに大量リプライする『サポート』ボット(「復旧状況を確認するのでDMを」)、シルリプライで宣伝される偽アカウント『SecondFi_Team』、そして「シードをSafePalやEternlに復元して」「LaceにログインしてNIGHTを請求して」という危険な第三者『アドバイス』——いずれも公式の『復元するな』指針に真っ向から反します。なお、隔離中ウォレットからのNIGHT請求について公式ガイダンスはまだ存在しません(7/18時点)——それを『手伝う』と申し出る者は詐欺師です。公式は @secondfiapp・@secondfi_jp・secondfi.io(/download含む)・checker.secondfi.io・support.secondfi.io のみ。それ以外はすべて無視。確認済み(7/22・公式FAQ kb.secondfi.io/en/article/security-incident-update-faq-dxv72a):「保護モードに入るためサービス同意書に署名して」と求めるフィッシング“メール”は偽物——SecondFi公式FAQがこの手口を名指しで否定しています。メール内リンクからは何にも署名しないこと。

⚠️

ウォレットURLは手入力するか、このページの検証済みリンクを使う。検索広告やDMのリンクはクリックしない。フィッシングサイトは紛らわしいドメイン(余分な文字・.com と .io の違い等)を使います。本物を確認したらブックマーク。

⚠️

インストール前に、ブラウザ拡張の発行元とモバイルアプリの開発元を確認。各ウォレットは公式のCardanoアプリ一覧(cardano.org/apps)と照合する。

⚠️

可能ならクリーンな端末で復元し、新ウォレットはメーカー公式サイト(ledger.com / trezor.io)でのみ購入したハードウェアウォレット(Ledger / Trezor)にする。ハードウェア機器は復元フレーズが未設定で届きます。「フレーズが記入済み」なら詐欺です。

🔎 公式URLを自分で検証する方法

このページのものも含め、どんなURLも鵜呑みにしないでください。上記リンクはまさにこの方法で確認しました。下記のうち2つ以上を併用し、すべてが同じドメインを指すか確認します。

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    公式のCardanoディレクトリと照合する。cardano.org/apps(Cardano Foundation)と docs.cardano.org でウォレットを探し、掲載ドメインと手元のURLを一字一句比較する。

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    プロジェクトの認証済みアカウントから辿る。ウォレットの認証済み(✔)X / GitHub / 公式docsから、そこのリンクを辿る(検索結果からではなく)。例:Eternl → x.com/eternlwallet、Daedalus/Lace → IOGのGitHub(input-output-hk / lace)。

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    拡張/アプリの発行元を確認する。Chrome Web Storeでは開発元とユーザー数、App Store / Google Playでは開発者名が企業名(EMURGO、IOG/Input Output、Tastenkunst 等)と一致するかを確認。新規・ユーザー数僅少の出品は危険信号。

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    ドメインは手入力し、紛らわしい綴りに注意。検索広告は絶対にクリックしない(代表的なフィッシング経路)。文字の入替や .com と .io の違いに注意(例:本物 daedaluswallet.io と偽の daedalus-wallet 系)。IOGは偽Daedalusサイトへの警告を公表している。

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    HTTPS/鍵マークは正規の証拠ではない。フィッシングサイトも有効なHTTPSを持つ。鍵マークは通信が暗号化されている意味で、本物である意味ではない。本物を確認したらブックマークし、以後は必ずブックマークから開く。

🔍 公開された攻撃者アドレスと、『ハッカーのウォレット』という誤解

🔍 重要な誤解の訂正:『ハッカーのウォレット』としてネット上で出回っている約129〜130M ADAのアドレスは、実は SecondFi 自身のホワイトハック・レスキューです——危険な資産を先回りして安全に退避させ、返還のために保管しているもので、損失ではありません。(返還の有無・時期は上の「③ お金は返ってくる?」を参照。)SecondFiが公開した“攻撃者側”のアドレスは下記です。

公開された攻撃者アドレス

2026-06-25、SecondFi(@secondfiapp)は2人の攻撃者のアドレスを特定・隔離し、完全な透明性のため公開したと発表しました。被害374アドレスの内訳は、攻撃者A(171ウォレット・Wave 1&2)と攻撃者B(203ウォレット・Wave 3)。これら公式確認アドレスは、当方独自のオンチェーン・フォレンジックがフラグしていた集約アドレスと一致します。

攻撃者A — 171ウォレット(Wave 1&2)
  • 集約ウォレット1
    addr1q9j7f598x988unr4zhjulft205jqnn9ewgwkhes5smf2sr6jsw98nm4qq38jw9epe587twavuhuhj5d8r92rjvmyjlzs9lqc3x
  • 集約ウォレット2
    addr1q9wudkfeelzwev427yvapkmqexmet8q4vl303m7a4eerwtvt6rq00zyuqzeuw759vgqtdky0gyxnqx27n8q4k6h79yhsqelma8
  • 集約ウォレット3
    addr1q82jlp2u0ezv2hsf6f40fkrv49hd72yv442nmrr5qeultpqamepaykp3m564hnd4zp75wxxds2j6d3ywvc8prhf2kcxqn6nql3
  • 手数料・釣り銭
    addr1q8acx4h5a38x6ekpsp0x7aelw6mflt78khmz8lz75rtnqvn07w88zx2e89tgzqr3x0mecngqlg87kq9surhk48hj79mqcezfa8
攻撃者B — 203ウォレット(Wave 3)
  • 集約ウォレット(⚠️ エクスプロイト由来 約4,020,468 ADA がまだ残存・フラグ済で監視中)
    addr1q8m5wdncq7rwum73r5cyyr82qx2xjem5k4ehapl3wy36aaerj829vasl3amtcwshgvnn6a25dr850tfw6qaj420d2szsslkku6
ホワイトハック救済 — 初期確保アドレス(攻撃者ではない)
  • SecondFiの白帽がこのアドレスに約129M ADAを確保し、その後、返還までの保管のため独立した第三者カストディへ移動しました。オンチェーン(Koios)では現在約1.9M ADAのみ残存 — 救済資金は既にカストディへ移動済みです。透明性のため掲載:損失でも、ハッカーのウォレットでもありません。
    addr1q8g8cgwqw98q2mrzrwgcy3wectdxwem8a8zp9r2mn6wjy7q4x7gcpv39wwurj7n72akw4kd0dgmv72gz4j92fvhn29ss7vuz99

⚠️ 認識・確認のための情報です — これらいずれのアドレスへも何も送らず、自警的な回収も試みないこと。赤は攻撃者、緑はSecondFi自身のホワイトハック救済(資金はカストディへ移動済み)です。出典:@secondfiapp 2026-06-25(下記リンク)。

📄 公式アナウンスの確認先・情報源リンク

見るべき公式:Xの @secondfiapp・@secondfi_jp(日本語)・@emurgo_io、および secondfi.io のチケット。それ以外は無視 — 運営が先にDMやシードを尋ねることはなく、「回復/返金」のDMは詐欺です。

コミュニティの自助ガイドであり、SecondFi / EMURGO公式の手順ではありません。最新状況は必ずSecondFi公式チャンネルで確認してください。ウォレットURLは作成時点で検証済みですが、入力前に必ずドメインを再確認してください。投資助言ではありません。